公開鍵認証

手元端末(Mac)からsshで計算サーバ(RedHat)に繋いでいるが、そろそろパスワードを打つのが億劫になってきた。公開鍵認証をする。サーバのrootもあるし、 sshd_configをいじってだな、、、とか気合い入れたが、デフォルトで公開鍵は有効になってました。むしろRHEL6のマニュアルの該当箇所は「パスワード認証を禁止する」ところから始まっているという。

とりあえず手元で鍵を作る。

$ ssh-keygen -t rsa
Enter file in which to save the key (/Users/user/.ssh/id_rsa):
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:

と聞かれるので名前を変えたければ変える。変えなければ
id_rsaid_rsa.pubができる。scpでもsftpでも何でもいいのでid_rsa.pubをサーバに持って行って、サーバのhome/.ssh/authorized_keysid_rsa.pubの内容を追記する。でサーバでパーミッションを変更する。

cat id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
chmod 700 ~/.ssh
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

これで

ssh -i ~/.ssh/id_rsa user@setsuzoku-saki

でパスワードなしで接続でき、2回目以降は

ssh user@setsuzoku-saki

で接続できるはずなのだが残念ながらうまくいかない。

~/.ssh/config

Host setsuzoku
HostName setsuzoku-saki
User user
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa

とするとよい。この場合は

ssh setsuzoku

みたいなので接続できる

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